今日のCPANモジュール(跡地)

宣伝と注意書き

このサイトが元になったCPANモジュールガイドという本を書きました。

この本でもwarningsと合わせて一番最初に紹介しています。説明はもう少し詳しい内容になっているのと、どんなエラーや警告を表示するのかを取り上げています。

2007-02-06

use strict;

まあこれは、お気に入りというより、基本なので最初にとりあげておきます。

SYNOPSIS

use strict;

my $hello = "こんにちは";
print "$helo"; # エラー

使い方は簡単で、スクリプトの最初で普通に use するだけです。
効果としては、上の例のように、宣言してない変数を使った場合(Typoした時とか)などにコンパイルエラーとなります。

Perl は最初は「賢いシェルスクリプト」といった感じでしたが、その過去のバージョンとの互換をたいへん重視して進化してきたため、strict しない状態だとかなりゆるい言語です。が、use strict した Perl は LL(Lightweight Language) の中でもかなり厳しい言語仕様を身につけます。

使い方のイメージとしては、strict が便利だから、というよりも、さあ始めるかっ! 的にまずは use strict; を書き入れる感じです。

よく strict に並んで use warnings も並列して上げられ、それも書いておいて間違いはないですが、strict の方がより重要です。モジュールを書く時は、デバッグ時に perl -w したなどの理由で、モジュールそのものには use warnings を書かないケースもあります。

でも use strict は絶対です。use strict されてないモジュールは、作者の品格が疑われる位の扱いです。笑

こういった Perl 紹介系の本・雑誌・メルマガで、どれくらい最初の方で strict に触れるかで内容が見極められてしまうとも思うので、2回目で忘れずに紹介しておきます。

ちなみにこういった小文字から初まるモジュールをプラグマモジュールと呼びます。コンパイル時に影響を及ぼすモジュールという意味です。

次回からは普通にお気に入りのモジュールを適当に紹介していきます。

SEE ALSO

strict