今日のCPANモジュール(跡地)

宣伝と注意書き

このサイトが元になったCPANモジュールガイドという本を書きました。

この本では cpan ではなく cpanm を使ったインストール方法を紹介しています。また、インストールに失敗したときの対策についてもかなり具体的な対策を説明しています。

2007-01-27

use CPAN;

なかなか身近に Perl 好きが現れないなあ・・と思い、 とつぜんですが、メルマガを始めてみることにしました。この時代にメルマガ!?というのも面白いかと。

Perl の面白さは CPAN モジュール にあります。

PHP、Python、Java、Ruby といろいろさわって来ましたが、他の言語に比べ Perl のライブラリ(モジュール)は仕事の範囲が小さく多岐に及んでいる、という特徴がある気がします。

つまり、細かい部品を組み合わせてものを作るというイメージです。その部品は CPAN に1万以上あるのですが、これだけあると最初はなかなかとっつきにくいです。また、CPAN が発達した理由には玉石混合を認めるという文化があるのです(だからいろんなのがあっておもしろい)が、最初は「どれが玉?」というのもあると思います。

このメルマガでは、「これはおすすめ」というものや、「最近達人たちが注目してるのはこれ」てなモジュールを1回1個形式でお届け。冨田の私見ですが。とりあえずは1日1個ペースでいける・・と思います。

第一回目は最初なので そのまま CPAN というモジュールです。

CPAN は Comprehensive Perl Archive Network の略で、Perl そのものやモジュール郡を保管してあるサイト(プロジェクト)の名前です。
http://www.cpan.org/ (モジュールの検索ページは http://search.cpan.org/

cpan

そのモジュール郡は tar.gz 形式でUPされており、linux 系でインストールするには、

wget http://search.cpan.org/../Hoge-Hoge-0.01.tar.gz # ダウンロードして
tar zxvf Hoge-Hoge-0.01.tar.gz  # 解凍、
cd Hoge-Hoge-0.01
perl Makefile.PL  # これで make コマンド用ファイルが作成される
make          # あとは普通のプログラム的に make で
make test
sudo make install

が基本的な形です。

で、上記ダウンロード?インストールまでを簡略化するためのモジュールがあり、その名も CPAN です。CPAN は Perl が入ってたらすでに入ってると思いますが、入ってない場合はここから落としてきて、上記手順で make install すると入ります。

インストールされると、cpan というコマンドも入ります。これが、ダウンロードからインストールまでやってくれるものです。

$ su
# cpan
cpan>              # cpanシェルに入る
cpan> install Hoge::Hoge
cpan> q

最初いろいろ聞かれますが、ネットワークにつながったマシンなら適当ーに Enter でいいはずです。

もしくは、

# cpan Hoge::Hoge

とか

$ sudo cpan Hoge::Hoge

これでもOKです。
こんな感じで cpan コマンドを使えるなら、続く号もすぐ試せて面白いと思います。

SEE ALSO

CPAN